アンモナイトは古生代 シルル紀から中生代 白亜紀の間に広い地域に多数生息し、地質時代ごとに形が変化した頭足類です（頭足類＝軟体動物のイカやタコオウムガイなど）。このアンモナイト"Mammites sp."は、後期白亜紀 セノマニアン（1億50万年前～9,390万年前）からチューロニアン（9,390万年前～8,980万年前）の間に生息した示準化石として位置付けられています。
生物的分類は以下のようになります。
Cphalopoda(頭足網=イカやタコの仲間)-Ammonoidea（アンモナイト亜網）-Ammonitida（目）-Acanthoceratidae(科)-Mammitinae(亜科)-Mammites(属）-Mammites sp.(種）

和名：アンモナイト
学名：Ammonoidea "Mammites sp."
年代：中生代 後期白亜紀 セノマニアン（1億50万年前～9,390万年前）からチューロニアン（9,390万年前～8,980万年前）
産地：Asfla, Morocco
サイズ：101.6mm×82.8mm×41.6mm 399g